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第66期王座戦二次予選 藤井聡太 vs 糸谷哲郎 (阪田流向かい飛車)

 藤井聡太さん、驚異の寄せ炸裂!!A級プレーオフでは連続して羽生さん驚異の指し回しを見せつけられ戦慄したばかりですが、今期三冠を取った若手藤井聡太くんも驚異の終盤力、ちょっとこのふたりは怪物じみています。よもや元竜王で来季A級の糸谷さんがこうも簡単にひねられるとは思いもしませんでした。89手で仕留められるとは…。。

20180322王座66_2次予選_藤井聡太vs糸谷_阪田流向飛車60手 後手糸谷さんが阪田流向かい飛車の趣向を凝らし、「中学生じゃこういう形の定跡勉強までは間に合ってないだろう」と言わんばかりでしたが、中盤での聡太くんの踏み込みが異常、金取りも銀取りも放置して駒の拾い合い。いやあ、こういう相手の攻撃を互いに無視しての拾い合いってどちらかが読み勝っているという印象ですが、この将棋では聡太くんに軍配が上がったようです。60手目盤面図にたどり着く前は、後手糸谷さんは△84桂打~△76桂~△45歩~△46歩みたいな感じで攻め、一方の聡太くんは▲25歩~▲24歩~▲23歩成~▲32と~▲42と。先手聡太くん、いかにも遅そうな歩を伸ばす手だけを指し、後手の攻撃はまったく受けずに盤面図にたどり着いたわけです。いやあ、こういういかにも遅そうな歩を間に合わせてしまうって、速度計算が恐ろしく良く出来ているという事ですよね。昔僕は谷川さんの終盤術の本を片っ端から読み漁って、それが終盤力の向上に繋がりましたが、速度計算でもこれだけ駒がぶつかっている状況だとさすがに無理。寄せにも直結しているし、読み抜けがひとつでもあったら一気に負けになってしまうので、ひとつの読み抜けもできない緻密な読みが必要だと思うんですよね。さて、手番の先手は現状で金取りと銀取りがかかっています。金を逃げると△47歩成▲同金右△38角が痛打というわけで、金は逃げられません。となると、▲56銀か▲58銀で銀を逃げつつ4筋の戦いに備えそうなもの、後の△65角や△36角といった角の打ち込みを考えると▲56銀かな、と思った所で…

▲41歩
 うおおお、藤井さん、すべて受けずに攻めに行ったあああ!!うわーまじか、ここで踏み込むって、取って取ってと攻め合いに行くと先手の方がはやいのか?!しかし、駒が当たりすぎていてえらく複雑、僕ではすぐには計算できません(^^;)。しかも10手以上前から続いている中盤の重要な局面で、藤井さんは歩だけで相手陣を殲滅しているし…。しかしこれが取り合いになると後手まずいとしたら、金で取らないといけませんが、どちらで取っても嫌ですね。ああなるほど、これはそこで自陣に手を戻すのか。ここで糸谷さん…

△54角
 うわあ、まさかの金取り放置。いかにも糸谷さんっぽい終盤泥沼流(^^;)。超速指しで終盤を無茶苦茶複雑にする事で、羽生さんも森内さんもやられて糸谷さんは竜王を取ったんでした。ところで、この角の狙いは何なんでしょうか…ちょっと自信がないですが、先手が飛車を逃げたら、△47歩成~△68桂成▲同銀△58とで、次の△69角で87の地点が受けにくいという事でしょうか。いやあ、さりげなく少し先の寄せの決め手になってるんですね、糸谷さん恐るべし。。しかしここで藤井さん…

▲42歩成△27角成▲52と△47歩成
うあああ、飛車を逃げずに踏み込んだああああああ!!!マジで歩だけで後手陣を崩壊させてるよ、49手目以降、歩で拾った駒が、桂銀金金です。と金の遅速とはまさにこの事。

20180322王座66_2次予選_藤井聡太vs糸谷_阪田流向飛車77手 そして少し先の77手目盤面図。飛車を見捨てる代償に後手の金2枚を剥がし、飛車の打ち込みから玉を上部に追い出してから銀を打って後手玉の頭を押さえたところです。後手としては悩ましい局面で、手番を貰ったからと言って、△77角成も△68桂成も攻めが続かないので、どこかで自陣を受ける必要があります。ここで糸谷さんは…

△82飛▲85桂△92玉▲82龍(81手目)△同玉
 いや~なるほど、糸谷さんらしい受けです。これで再度▲52飛と打ってきたら、逆合い駒問題みたいになって、先手はすべての寄せを読み切らないといけないのか。。

▲52飛
藤井さん、それでも寄せに行ったああ!!!いや~、僕は合駒問題というのがけっこう苦手でして、これは△72飛、△72銀、△72金のどれもあります。今度は先手が桂を跳ねたので77の地点を駒で受ける事が出来ていないので、これで寄せ切れないと△68桂成▲同金△77銀▲同金△同角成▲同玉△76金で先手詰み。藤井さんはこれを寄せ切らないといけませんが…

△72飛▲73桂成△同玉▲74歩△82玉▲73銀
 すげえええ、寄せ切ったよ。。。まで、89手にて先手藤井さんの勝ち!

 いや~△72飛合からは23手詰めという事は、81手目の龍捨てからは27手詰めでしょうか。しかもこれ、簡単じゃないですよね。さらに、飛車合以外の金合いも銀合いもすべて読まないといけない状況で、どれも難解な詰め将棋だというのに、藤井さんは全部読み切っていたようです。強えええええ、何なんだこの終盤力は(゚д゙)ヒエエエエ。。ちなみに僕は、金合いや銀合いどころか、飛車合いひとつですら寄せ切れませんでした(^^;)。。

 A級プレーオフの▲豊島-△羽生戦、▲稲葉-△羽生戦、そしてこの▲藤井聡-△糸谷戦と、短期間でとんでもない将棋を3局も見てしまいました。いやあ、羽生さんに藤井さんと、人生で何人も見ない天才棋士が同時に活躍してる束の間の今って、恐ろしく貴重な時期なんでしょうね。羽生さんと大山さんが同時に活躍した時間も短かったですし。藤井さん、来期はタイトル取りそうな気がします。


第76期順位戦 A級プレーオフ #5 稲葉陽 vs 羽生善治 (相掛かり) 

 今日は午前中から名人挑戦の決定戦を見ていたんですが、「寒いなあ」な~んて思って窓の方を見ると…うわあ、東京はなんと雪!!もう3月後半で、この前桜の開花宣言したばかりだというのに、ビックリです。というわけで、ストーブをつけてあったかいコーヒーを飲みながら、仕事をして将棋を観る展開。これはこれで極楽な展開です(^^)。羽生さん、ボロボロになりながらも連戦を戦い抜いた豊島さんを倒したんだから、豊島さんのためにも今日は勝ってほしいです!

 将棋は昨日の棋王戦に続いて相掛かり。相掛かりの分からない僕は、プロの解説頼りで観てました。相掛かりの定跡書が久々に出たし、買ってみようかな。。相掛かりの名手郷田さんの解説が本線、ねちっこい解説の分かりやすい風呂~ら…じゃなかった深浦さんが対抗で観ていたのですが、おかげでニコ生とAbemaTVを行ったり来たり(^^;)。しかしAbemaTV は、もう少し解説者の入れ替えをゆっくりにしてくれるとうれしいです、色々検討している最中にすぐ解説が入れ替わる事になってしまって、もどかしいです。。
 北浜さん、斉藤慎太郎さん、郷田さん、深浦さんの4人のプロ解説陣は、中盤戦は全員先手稲葉さん持ち。羽生さんは必死にしのぐ手ばかりで、まったくチャンスがありません。ところがいよいよ羽生玉が狭い所に逃げ込まなくちゃいけないぐらいのところに来て…おお~羽生さんひっくり返したか?!稲葉さんが受け間違えると即詰みまである所まで来ました!これは豊島さんの霊がのり移ったかな?ただいま夜の9時40分、稲葉さんが執念の▲39角を放って必死の防戦にいきましたが、ここで羽生さんが長考。いやあ、これは決めに行くんじゃなかろうか、さてどうなりますか。

 10時50分ごろ、稲葉さん無念の投了。羽生竜王、名人挑戦です!!終盤は必死に粘る稲葉さんの手をすべて悪手にするような辛い手の連続、豊島戦に続いて圧巻の終盤でした。

 羽生竜王、プレーオフで関西若手の超強豪ふたりを後手番で連破!しかもどちらも作戦勝ちとは言い難く、横歩模様の難解な将棋で中盤以降の読みで上回ったわけで、これは凄いです。そして稲葉さん終盤の粘りに悔しさがにじんでいるようでした。僕だったらどう寄せていいか分からないうちにひっくり返されてます(^^;)。
 なんとなくの話ですが、名人戦は、羽生さんか広瀬さんの挑戦だと奪取もあるんじゃないかと思っていたもので、これは面白い名人戦になりそうです。そして、もし奪取したら、名人位を奪い返すリベンジとなり、しかも通算100期を竜王名人となる事で決めるという伝説的な事になるわけで、これは期待です。いや~、今日は仕事も進んだし、将棋も面白かったし、いい休日でした。羽生さんと天彦さん、面白い名人戦を期待しています!!


第43期棋王戦 第4局 永瀬拓矢 vs 渡辺明 (相掛かり)

 A級順位戦最終局以降、将棋三昧の日々が続いてしまっています。仕事がおろそかにならないよう気をつけないと(^^;)。さて、今日は棋王戦第4局、もし渡辺さんが勝てば今日で決着、永瀬さんが勝てば2勝2敗で最終局になだれ込みます。1局でも多く見たいので、ここは永瀬さん応援かな?でも渡辺さんの無冠は見たくないしな…。

 将棋は相掛かりになりました。僕は相掛かりを指さないんですが、横歩が崩れたりして相掛かり的な将棋になる事がたまにあります。そんなとき僕が頼りにするのはプロ将棋で観た指し手でして、解説つきのタイトル戦で相掛かりになるとちょっとうれしいです(^^)。でもこの将棋、相掛かりスタートではあったんですが早い段階で角交換になり、後手は腰掛け銀で矢倉を築き、先手は早繰銀。相掛かりというより角換わりみたいでした。

20180320棋王43-4_永瀬vs渡辺_相掛33手 序盤で面白かったのは、渡辺さんの構想です。33手目盤面図は、25に蓋歩を打てば、後手渡辺さんは馬を作れそうな局面。△25歩▲同飛△36角▲26飛△47角成、みたいな。しかし渡辺さんは…

△34歩▲46銀△23歩▲28飛
 おお、着実に受ける手を選びました。う~ん、なんでなんだろうか、蓋歩だとまずかったのかなと考えてみたんですが…仮に△47角成まで行ったとしても、飛車がひもをつけているので桂は拾えないし、49の金が利いていて敵陣には入れないし、後手は馬を作っただけで継続手がむずかしいんですね。一方の先手は飛車銀を使った攻めが出来そう…って、具体的にどういう展開があるかは分からないんですが。というわけで、このへんの後手の形勢判断としては、「△85飛とせずあえて△82飛と引いて銀の進出は甘受する代わりに固めにいったのだし、腰掛け銀対早繰銀なら、ここであせらなくても先手の右銀を撤退させられるだろ。そうなるなら当初の方針通りに持久戦にいけばこっちが悪い事はないんじゃないか。ここでいきなり踏み込んでどうなるかという将棋にする賭けに出る必要はないな」みたいな判断だったのかなあ、と。いやあ、僕の妄想ではありますが、なんとなく渡辺さんっぽいでしょ(^^)?

 この後の駒組みは後手渡辺さんのもくろみ通りで、後手がじっくり4筋と6筋の位を取って、勢力を広げ、右銀を押し返された先手は低い構えを強要された感じ。ところが渡辺さんのこの「じっくり指す」が行き過ぎたか、桂馬の外跳ねなんてやっている間に、手抜かれて逆に桂を活用されてしまいました(゚ω゚*)。以降はずっと永瀬さんペースで、これは一方的か?と思った所で、永瀬さんも踏み込まずに受け(^^;)。永瀬さんはこういう棋風なので、いつもこうなんでしょうが、序盤からいきなり踏み込んだ竜王戦最終局以降、ずっと聡太くんや広瀬さんや三浦さんや羽生さんの、一気に踏み込んでケリをつける将棋を見てきたものだから、グダグダに見えてきたぞ。。でも結局永瀬さんが押しきり、161手にて先手永瀬さんの勝ち!棋王戦の行方は最終局にもつれ込みました!

 最大3冠まで行ったタイトルを剥がされ、長年守ってきたA級も落ちてしまった渡辺さん、状況は深刻みたいです。中盤にして悪くなっている事が多い気がするので、序盤研究とかじゃなくて、棋力自体や中盤の読みに何か問題が生じてるのかなあ。
 そして明日はA級順位戦プレーオフ決勝、稲葉さんと羽生さんの大局です!さあ、明日に備えて少し仕事をがんばっておこうかな(^^)。

第76期順位戦 A級プレーオフ #4 豊島将之 vs 羽生善治 (横歩取り) 

 いやあ、この終盤は神がかり、信じられません…。A級順位戦プレーオフ、4回戦にして恐ろしい将棋が飛び出してしまいました。ここで先手はまたしても豊島さん。豊島さん、持ってますね。ここに来て運も豊島さんに味方しているように感じました。将棋は横歩取り、夜8時ごろの中盤では、解説の西尾さんも深浦さんも6:4で先手豊島さん持ちという形勢判断でした。

20180318_順位76A_PO4_豊島vs羽生_横歩67手 恐ろしかったのは67手目盤面図からの羽生さんの指し手。まず、この67手目に入る前の、後手が先手左辺に作った2枚のと金の作り方が、素人の僕からすると神がかっていたんですが、後手がこのと金2枚を作るのと引き換えに支払った代償は桂馬。その桂馬を35に打ち込まれたのが67手目盤面図というわけです。この局面、仮に後手が一手パスして▲23角成が入るとそれが詰めろ。それを△同銀とすると▲43角成が入り、以下△31玉▲23桂成でこれは先手勝ち。というわけで、ここは▲23角成をかわしつつ43に利きを増やす△33金しかないと思ってました。プロの先生もそういってました。いわゆる必然手だと思ってたんですが、羽生竜王は…

△42と
 羽生さん、なんとここで攻め合いに行った、ありえねええええ(゚ロ゚ノ)ノ!!!う~んこれで後手も次の△59とが詰めろになりますが、その前に先手の▲23角成が詰めろ。しかし先手は詰めろでないにしても後手が43を守らないなら▲43角成もけっこうりヤバくないかい?それでとても受かっているようには見えませんが、どういう事なんでしょうか。
 ここで羽生さん、なにか失敗したような落ち着かない仕草。解説の深浦さんも「天才のやる事は分かりません」といいつつ、「悪い手なのは間違いない」「豊島さんにとっては大チャンス」と、羽生さんがミスをした可能性を指摘。僕にはこれで後手玉が助かるとはとても思えず、羽生さんは何か見落としをして豊島さん優勢になったのではないかと思いました。
 ところが、ここから▲23角成と入っても▲43角成と入っても、なんと後手玉は残せるようでした。じゃあ、▲48金とと金を払って△59との詰めろを消すと?…今すぐ消すと、△59銀▲同玉に△39飛が王手桂取りで後手は根元の桂を抜かれるのか。という事は後手は今のタイミングで受けに回る事が出来ず、攻め合い以外に道はないのか。しかし本当に後手玉に詰みはないんでしょうか、馬2枚が躍動して無条件で金までタダで手に入るのに、寄らないなんてあるのか。

▲23角成△51玉▲43角成△52銀
 豊島さんは、本筋の詰めろから入って後手玉に迫りましたが、次の手がむずかしいです。
もしここで▲42金では△61玉▲52金△同金でこれは後手逃れてます。
では、43に馬が作れているのでもう35の桂が抜かれても大丈夫と、ここで▲48金と手を戻すと?…ああ、普通に△23銀で馬を抜かれるのか。というわけで…

20180318_順位76A_PO4_豊島vs羽生_横歩76手▲24馬△61玉▲51金△71玉(76手目盤面図)
 これも敵の駒を抜きながらの寄せになるので先手の厳しい攻めに見えますが、後手玉の駒を拾うと手番を後手に渡して△59との詰めろが入ってしまうのか。しかし、先手はここで▲52金以外の継続手があるんでしょうか。

▲52金△同金▲同馬
 豊島さん、この順を避ける事が出来ません。問題は▲52同馬が詰めろになっているかどうか。なってないと、△59との詰めろが先に入ってしまいますが…

△59と
 いやあ、この詰めろが存外に厳しいんですね、これを僕は理解出来てませんでした。▲77玉の先逃げも△85桂が厳しいですか。▲66歩は△69飛で詰み。というわけで、現状での詰めろ逃れは難しいです。となると、攻防手か寄せのどちらかになりますが、攻防手は…▲25馬引は△38飛で攻防手になってないですか。となると、先手は寄せきるしかない状況だったのか?!うわあ…

▲62銀△81玉▲73銀不成△同銀
 ここで豊島さんの攻めが切れ、豊島さんはここで投了。84手にて後手羽生さんの勝ちです!

 う~んなるほど、先手は後手からの△59との詰めろを外す事が出来ないのか。なんという将棋の作り、だから受けに行かずに一手差の勝ちの順に羽生さんは踏み込んだのか。大体、読み切れていなければ68手目は△48となんて恐ろしい攻め合いに踏み込まずに△33金で良いんですから、これは読みきりだったんでしょうね。これは鳥肌の出る終盤でした。羽生さん、おそるべし…。

 A級順位戦の羽生さんの最終局▲屋敷-△羽生戦でも、羽生さんは自玉玉頭を押さえる屋敷さんの攻撃を紙一重でかわし、手番が回ってきたところで瞬殺していましたね。中村さんや菅井さんにタイトルを剥がされた時の羽生さんは、終盤で読み負けていたように見えて、「ああ、羽生さんも年齢には勝てないか」と思ったものでしたが、ここにきて恐ろしい終盤力が復活しているような気が。
 そして負けた豊島さんでしたが、プレーオフの4局はいずれも見事な戦いでした。今日の将棋に勝てないのは、こんな神がかりをやられてはどうしようもないです。豊島さん、名人戦も王将戦もタイトル奪取まであともう少しだけ届きませんでしたが、今年度の成績は見事でした。2月から激闘が続きましたが、どうかゆっくり休んでいただきたいです。


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第67回NHK杯 決勝 山崎隆之 vs 稲葉陽 (横歩取らせ)

 NHK杯、いよいよ決勝です!糸谷さんに豊島さんに稲葉さんに菅井さん、そして山崎さんと、ここ数年は関西勢が強いですね。関西勢同士となったこの決勝は、変態将棋山崎さんの先手。切れ負け将棋かというほどの早指しから…横歩取らねえええ!絶対に普通には指さないと思ってましたが、決勝でもやってくれました(^^)。
 山崎さんは中原囲い。横歩取りを指し始めた最初のころ、僕はこの囲いをよく使ったものですが、最近はぜんぜんこの形にならないもので、ちょっと新鮮でした。そして終盤…山崎さん、金取らねえええ!解説の谷川元会長だけが見えているというグダグダの終盤に突入、これはエンターテイメントですね(^^)。最終的には先手中原囲いバランスの良さが生きて、山崎さんの勝ち!山崎さん、優勝です!

 いや~変なもつれ方をして、見ていて楽しい将棋でした。アマチュアなら当たり前の手プロがを避けて難しい将棋になってしまう事ってたまにありますが、色々見えてしまうとこういう事があるんでしょね、将棋って面白いです。しかし今日の本命はこっちじゃありません、順位戦プレーオフ第4戦の羽生竜王vs豊島さんの対局に急いで移動だ!!

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プロフィール

ShougiX

Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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