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第68回NHK杯 及川拓馬 vs 加藤桃子 (矢倉急戦)

20180513NHK_及川vs加藤桃_矢倉急戦114手 終盤で何度も勝敗が入れ変わったような将棋(永瀬さん談)で、最後の最後で頓死(^^;)。。秒読みって恐ろしいっすね…。114手目盤面図、先手は受けるなら▲86歩で詰めろ逃れだし、そんな事せずに▲64角の連続王手から相手の駒を外せるだけ外してから▲86歩の詰めろ逃れで勝勢に見えるけどなあ。

 ▲64角に△53歩なら▲61龍△22玉▲55角で金を抜いて、△44金打で弾きに来たら▲同角で寄り。というわけで△44歩の合駒ですが、ここで▲86歩と手を戻して詰めろ逃れでも先手優勢っぽいし、もしかしたら▲32金△同玉▲41龍から寄せもあるかも。
 というわけで、▲64角に単に△22玉とすると龍を入られる手を防ぐことができますが、それでも▲55角で金を抜かれるのは同じ。そこで△44金打は今度は▲同角の寄せはないですが詰めろがほどけるのでこれも先手よしっぽい。△44歩の合駒はそこで▲86歩の詰めろ逃れでこれも先手優勢に見えます。

 というわけで、ここで及川さんは▲64角が見えなかったという事と、▲79銀が詰めろ逃れになっていない事のふたつの見落としをしたわけですが、アマ3段の僕でもひと目のこのふたつがプロに見えないというのは、まさに岡目八目。当事者となると時間にも追われるし焦るしで見えるものも見えなくなるという事なんでしょうね(^^;)。

 とはいえ、劣勢からの及川さんの追い上げはすごかったです。先手及川さんの右辺が完全に崩された状況から攻防手をからめての粘りの受け。そして駒の拾い合いの速度計算を必要とする状況に持ち込み、守り駒のいない居玉のすぐそばに馬を作る逆襲。解説の永瀬さんによるとこれでひっくり返ったようだったんですが、最後が惜しかった(^^;)。。
 そして加藤桃子女王、序盤から最新形に持ち込んでの積極的な指し回し、プロ棋士を破ったのは見事!!いや~見ていてすごく面白い将棋でした(^^)。。
 
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ShougiX

Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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