がんばって将棋初段を目指すページ!

Entries

羽生さん、王座陥落

ph_ouza6504_end.jpg 昨日は仕事が忙しくって午前様(T-T)。いい歳してこういうのはいい加減体にキツイ、貧乏は辛いなあ。というわけで、今ごろ王座戦の第4局の結果を知りました。というか、最近忙しすぎて昨日が王座戦だったことも忘れていたよ。そして…うああ、羽生さん、負けてしまいました。棋譜をざっとしか見れていない印象でいうと、これは太地さんが素晴らしすぎたように思います。

 僕がプロ将棋を観るようになってから、羽生さんが1冠になったのを見るのは初めて。森内さんがフリークラスに転出し、羽生さんも若手棋士にタイトルを剥がされていきます。同じ40代としては寂しい限り…僕は技術を要するプロの世界で仕事をしてるんですが、将棋みたいに若い人と並んで勝敗をつけるわけじゃないにしても、実力のある若手が出てくると本当に肝を冷やします。実際に「あの若いのは俺より上だ」と思う事も。そういう時に僕は、若いころに思い描いていた夢まで少し届いていない自分にプロ棋士を重ねて、「羽生さんや久保さんだって40代でがんばってるんだから」と自分を叱咤激励して、結果を出している羽生さんや久保さんに励まされて、日々を頑張れている気がします。40代でも頑張る羽生さんやイチローは、そういう意味でヒーローなんです。そんなもんだから、こういう現実の厳しさを突き付けられると、ちょっと落ち込んじゃうんですよね…それでも僕は「若いやつに負けてられるか」とがんばりますよ、夢を持ち続けて日々を生きますよ、元気がないとなんにもできないですからね!羽生さんだって1冠になったとはいえすぐに永世竜王への挑戦が始まるし、阪神の江夏が伝説の9連続奪三振を成し遂げた時だって、絶不調でぜんぜん勝てないシーズンで「もう江夏も齢だ、落ち目だ」といわれていた時だったらしいですし。それはそうと、太地さん、初タイトルおめでとうございます!


関連記事

コメント

勝者にも敗者にも敬意を 

王座戦の終局後、ネット上には両棋士に敬意を欠いた、目に余る書き込みが散見されました。余りにも野暮で礼節を欠いていて、少々気分を悪くしました。

ShougiXさんのブログではそういったことが一切ないので読んでいて安心します。少し心の靄が晴れたような気がします。ありがとうございます。

お二人とも好きな棋士ですので嬉しいやら悲しいやら、複雑な気分です。羽生さんは次の竜王戦、中村さんは新王座として益々の活躍を期待しています。
  • 湯豆腐 
  • URL 
  • 2017年10月13日 19時42分 
  • [編集]
  • [返信]

Re: 勝者にも敗者にも敬意を 

湯豆腐さま、書き込みありがとうございます。

羽生vs太地のタイトル戦は、これまですべて見てきたので、太地さんがとうとう羽生さんを破ったのは感動的でした。勝負の世界だから勝ち負けあるのは仕方ないですからね、湯豆腐さまがいわれるように、両者とも次の竜王戦や順位戦昇級など、前を向いて次を目指してがんばって欲しいです!
  • ShougiX 
  • URL 
  • 2017年10月13日 21時20分 
  • [編集]
  • [返信]

これからの羽生棋聖こそ楽しみ 

いつも素敵な記事、ありがとうございます。
羽生さん、本日のJT杯もらしくない内容で完敗でしたね。
一回り下の渡辺竜王ですら、ブログで「現代将棋に自分の古い感覚がついていけてない」と吐露していますし、肉体的なスタミナの低下の問題とも相俟って、なかなかに正念場なのかもしれません。

でも、個人的には、あんまり心配していないです。
羽生さんの強さって、おそらく序盤がどうとか、終盤がどうとかといった個別的な能力だけじゃなくて、何よりも、普段の生活での研究の仕方、つまり「将棋と自分との関係性」を調整していくプロセスすら楽しめるようなメタ認知の強さにあるんじゃないかなぁと思っています(逆に康光会長は、盤上でどれだけ自由に遊びまわれるのかを純粋に必死に追求しているような気がします。それも好きです 笑)。

だから短期的にみれば、もしかしたら竜王挑戦も失敗するかもしれませんし、来年の今頃は「羽生九段」になってしまうかもしれませんが、それでも長期的にみれば羽生さんは、自身の肉体的衰えや感覚のズレすらある意味楽しみながら、よりよい適応の仕方を見つけて新しい姿を見せてくれるような気がしています。

  • じょしゅあ 
  • URL 
  • 2017年10月15日 03時46分 
  • [編集]
  • [返信]

Re: これからの羽生棋聖こそ楽しみ 

じょしゅあ様、書き込みありがとうございます。
すみません、急な短期出張がありまして、書き込みをチェック出来ておりませんでした。

そうですね、もともと将棋は20代~30代棋士が強いというのが相場のようですし、40も後半にさしかかった羽生さんに過度の期待を寄せるというのは、無い物ねだりなのかも知れませんね。

今回の竜王戦は、どちらが勝つにしても楽しみにしています。もしかすると、羽生vs渡辺の最後のタイトル戦になるかもしれませんしね。
  • ShougiX 
  • URL 
  • 2017年10月20日 13時38分 
  • [編集]
  • [返信]

コメントの投稿

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

トラックバック

トラックバック URL
»»この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

左サイドMenu

プロフィール

ShougiX

Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

新刊棋書

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

これまでの訪問者数

アド

ブログランキング

ブログのランキングサイトに参加してみました。 よかったら、クリックしてくださいね!

QRコード

QR