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第67回NHK杯 豊島将之 vs 木村一基 (角換わり)

 昨日は夜遅くまで仕事をしてたので目がちゃんと開かないんですが、現在A級全勝でトップをいく豊島さんと、大好きな木村さんの対局、見ないわけにはいきません。将棋も楽しみですが、はやく対局を終わらせてもらって、感想戦での木村さんのトークも聞きたい(^^)。

20170917_豊島vs木村 将棋は角換わり相腰掛け銀。なんと、最近流行りの▲48金・29飛型にならず、互いに▲58金型。あと後手が△73桂と跳ねたら同型腰掛け銀になる所までいきました。解説の三浦さんが「めずらしい形」なんて言ってましたが、ほんの2~3年前までは、角換わりといえばこの形でした(^^)。僕はこの形を『これからの角換わり腰掛け銀』で勉強して、ようやく苦手な角換わり相腰掛け銀で勝ちを拾えるようになったんでした(^^)。

 …と思いきや、後手の木村さんが右金を玉側に寄せて矢倉を作りにいった所で、先手の豊島さんは▲48金・29飛型にトランスフォーム、卑怯です(笑)。これで豊島さん、往年の角換わりの矢倉崩しの4筋攻めが炸裂!というところで、後手の木村さんは4筋で拾った桂を使って矢倉崩しの歩頭桂△86桂のカウンター!と思ったら先手も同じ手で切り返し!!どちらも間違えたら即詰みもありそうな状況、ものすごい攻め合いになりました!そしてこの1手の速度をめぐる激しい終盤は豊島さんが制し、99手にて豊島さんの勝ち!

 いや~、この前のA級▲佐藤康-△久保戦もそうでしたが、プロの切り返しはすごいですね、スレスレで切り返します(^^)。そして負け試合での感想戦の木村さんのボヤキは相変わらず面白い、ほとんど喋りも笑いもしなかった豊島さんも思わず笑ってました(^^)。。木村さん、数年前の対森内戦でも敗局後の感想戦で勝ち筋を披露してましたが、今日も負けた後で有力筋を自分で示してました。見つけられなかったんじゃなくって見えてはいるんだけど自信がなくて指せないんですね、持ち時間の長い将棋で強い理由が分かった気がします。
 あと、豊島さんですが、数年前まではひ弱で気弱な文系男子という感じだったのに、精悍ないい面構えになってました。昔の豊島さんと同一人物とは思えないほどの終盤での鋭い攻めとこの鋭い顔つきは、真剣に物事に取り組んできた人という所でつながってる気がします。この顔つきだと、名人挑戦もあるかもしれません(^^)。


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駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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