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『中飛車の基本 ゴキゲン中飛車編』(鈴木大介・著)

book_Nakabishanokihon.jpg ネット将棋での中飛車対策として、村山慈明著『ゴキゲン中飛車の急所』に続いて読んでいた本が、鈴木大介さんの書いたこの本です。扱っている内容が村山本と重なっていたので買うまでもないと思い、図書館で借りてました。サックリ読んで、違う変化のところだけ勉強しようという魂胆だったのです。しかし甘かった。。基本局面を過ぎると、違う変化のオンパレードです(゚д゙)。そんなわけで、図書館の貸し出し期限の2週間では半分ぐらいまでしか読めず。すぐまた借りようと思ったら、予約が入っていて借りられず。というわけで、途中までの感想です。

 この本、5章に分かれています。そのうちの半分を占めているのが第1章の「超速▲3七銀戦法」。この本は中飛車側からの視点で書かれているので、▲37銀戦法をどうやって破るか、みたいな書き方になっています。それで、先手の戦法をさらに5つに分けて書いています。「菅井流△4四歩」とか「羽生流セミ急戦」というように、戦型のひとつひとつに名前をつけてくれているので、すごく覚えやすいです!また、これらの中には、村山本が書かれた時にはまだなかった筋があって(鈴木本が書かれたのが2013年で、村山本が2011年)、またこれが実戦で使いやすそうなものだったりしました。例えば「羽生流セミ急戦」です。居飛車側の玉が居玉のままではなく舟囲いになり、振り飛車の玉は囲い切れておらず、振り飛車の角道は止まり、飛車は5筋から外れ、中央はこちらの銀で制圧、居飛車の角道も通っているので凧銀(凧金にあやかって勝手に命名しました)も使える( ̄ー ̄)。プロや段位の方が指したらどうなのか分かりませんが、級位者の私にはすごく指しやすそうです。

 やっぱり同じ戦型を扱っているので、村山本とも重なるところが結構ありました。手順は違っても合流したりとか、少し形は違っても概ねの手筋は似ていたりとかもあります。でも、超速▲3七銀戦法だけに限って言えば、半分以上が違う変化という印象です。

 じつは、今月頭ぐらいに、ネット将棋でまた絶不調になってしまって、しばらく将棋を指すのをやめていました。いくら指したところで、中飛車対策、矢倉、対四間飛車の穴熊、この3つの勉強をしないと、中級に留まる事も難しいと思ったからです。で、村山本とこの鈴木本を読んで、対中飛車戦はなんとかなる気になって、級位問わず、中飛車を指す方々を選んで、久々に指してみました。すると、今のところ10勝1敗(ノ^-^)ノ。2級から7級にまで落ちていたんですが(好不調の波がすごいんです、10連勝の後に15連敗とか)、4級に戻しました。。しかも、ずっとやられ続けてきた中飛車使いの人に勝てたのがうれしいです。
 で、実感としては、村山さんの『ゴキゲン中飛車の急所』と、鈴木さんの『中飛車の基本 ゴキゲン中飛車編』の2冊で、級位者の中飛車対策は十分なんじゃないかという気がしています。前に考えていた、従来の中飛車に対する対策は、今のところしなくても何とかなりそうだな、と感じています。でも、第2章の居飛車穴熊の章も早く読みたいなあ。本、はやく返って来ないかなあ。


 
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駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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