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第64期王座戦 第2局 糸谷哲郎 vs 羽生善治 (後手藤井システム)

 昨日は午前中から深夜まで仕事でした。仕事にでかける前、中継サイトで王座戦の戦型だけチェックしていこうとすると…うああああ、羽生さん、藤井システムだああああ!!!これでずっと将棋が気になって仕方ない状態に(^^;)。。

20160920王座64-2_糸谷vs羽生_後手藤井システム73手 翌朝ようやく帰ってきて、倒れるように眠りについたもので、今ごろ棋譜をチェックしているのですが…いや~、すばらしい熱戦、糸谷さんの序盤の指し回しも見事なら、中盤での羽生さんもまたすごかったです。見ていて、個人的に勉強になったのは、羽生さんが銀取りを逃げずに歩を垂らした74手目。ここは△46銀▲同銀△同角で抜かれそうな銀を交換して捌きつつ、角をいい所に出る以外の手なんてないと思ったのですが、本譜は…

△46歩▲58飛△47歩成▲68飛

いやあ、言葉が出ない…。と金を作る方がキツいのか、これは見るたびにジワジワと冷や汗が出るというか、よくもそんな判断が出来るものだと驚いてしまいました。以降も互いにトンデモナク高度な指し回しだったと思うのですが、特に羽生さんの受けが鉄壁、すごすぎます。糸谷さんの攻めに便乗して羽生さんが自玉をどんどん固めてしまい、結果だけ見れば受け潰した格好。でも、糸谷さんは無理攻めしたわけではなく、▲47歩の垂らしの時点で先手は既に悪いと思っていたのかも知れません。結果、170手にて後手羽生さんの勝ち、2連勝!

 最近少し思うのは、悪いと思ってからの糸谷さんの中盤や終盤の逆転術に関して。僕らアマチュアだったら100発100中で引っかかるというか、ものすごい頭の回転の速さだなと感激してしまうんですが、最近のプロ将棋では、上位棋士がそれを見切り始めている(場合によっては逆用すらしている?)ような気も。羽生さんも渡辺さんも、対糸谷戦では終盤でより多くの時間を残すようにして、必要ない所ではノータイム指しで応酬。中盤の難しい所では多少悪くても着実な手を指して糸谷さんが技をかけに来るのを待って正確に応手、終盤の糸谷逆転術も時間を残してじっくり考えてあせらず正確に受けるもので、まるで糸谷さんが自滅させられているように見えてしまいます。もちろん、そんな事が出来るのはトップ棋士の一握りの、しかも「転ばない」系の人に限られるとは思うんですが…。
 いずれにしても、王座戦は2局とも素晴らしい大熱戦、第3局以降も素晴らしい将棋を見せて欲しいです!!


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駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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