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『ゴキゲン中飛車の急所』

book_GokigenNakabishaKyuusho.jpg*2013.7.10に加筆修正しました。

 ネット将棋では相変わらず3~5級あたりをウロウロしているのですが、中飛車に一方的に攻め潰される回数は減ってきました。対中飛車戦の勉強のため、中飛車を指す同じぐらいの級位の方を選んで指しているので、中飛車にあったら完敗だった頃よりは少しはマシになったのかもしれません。でも、受け切ってから攻めというパターンが多く、1局指すとヘトヘトです。。
 中飛車対策には、この本を勉強していました。というのも、ネット将棋で出会う中飛車は、そのほとんどが、玉も囲わないままガシガシと攻めてくるものだったので、従来の中飛車の勉強よりも、ゴキゲン中飛車の勉強が先なのかな、と思ったからです。

 この本は、ふたつあると思います。ひとつは、中飛車の受けの方法を3つに分けて解説しているところです。

(ゴキゲン中飛車の受け)
①▲58金右超急戦
②超速▲37銀戦法
③従来の受けを含めた、その他の受け


 もうひとつの特徴は、プロの将棋のゴキゲン中飛車対策の歴史の順に説明している事です。これが少しばかり厄介で、勉強した後で「次に編み出されたこの手の方が良かった」とかいって、修正されてしまうんです(゚Δ゚;)。手筋本にはよくある事ではありますが、先に最善手かどうかだけでも書いておいてくれる方が、勉強しやすいです。相手の緩手も、こちらが咎められなければ緩手にならないので、結局は変化をすべて追う事になるとは思うのですが、一度覚えた手筋を変更するというのが、私の記憶のシステムにとって、ちょっと効率が悪いのです。。いちばんつらかったのが、最初の▲58金右超急戦を勉強し終わったところで、「現在の主流は超速▲37銀戦法で、プロはほとんどがこれ」とか書いてあります。最初から言ってくれれば、そこから始めたのに。。この本、読むのに苦労しているんですが、ようやく読んだ後にこれだと、泣きそうです。。(追記:2章に入る前に序文を読んだら、「現在は超速▲37銀戦法が主流」って、ちゃんと書いてありました。悪かったのは、序文を読み飛ばしていた私の方でした。村山様、本当にすみませんでした<(_ _)> )

 苦労した所は、「これにて先手勝ち」などと説明を打ち切られるところです。3~5級ぐらいだからかもしれませんが、「え?これで本当に必至になってるの?」となってしまうのです。それで、一生懸命考えるんですが、どうしても寄らない。観念してボナンザさんに訊いてみると…13手詰めって、それは私には無理です。。(追記:読み進めていると、17手詰めも出てきました。)級位者の人向けではないという事なのかもしれませんが…まだ1/3ほどしか読んでいないのですが、こういう箇所が結構出てきます。

 この本、私ぐらいのレベルだと、ボナンザさんなんかの手助けが必要ですが(^^;)、がんばって一区切りまで読んだ後は、さすがに「良い本だなあ」と思いました。まだ最初の「▲58金右超急戦」しか読んでおらず、それもうろ覚えの状態なのですが、3~5級あたりで中飛車相手に何とか5分の成績ぐらいになってきています。
 他にもゴキゲン中飛車の本はあったのですが、受けの立場から書いてある本は、これぐらいしか見つからなかったので、結局のところこれしか選択肢はないかも。ああそうそう、ゴキゲン中飛車は後手番の時に自分でも指す計画なので、攻めの勉強をするときには、もしかすると鈴木大介さんの『パワー中飛車で攻め潰す本』というものも読んでみるかもしれません。でも、出来ればこの本だけで何とかなるといいなあ。


(追記)最後まで読み終わりました。実践で特に助かったのは、第3章の穴熊でした。私には、中飛車をやられてこちらが悪くなる典型が2つありました。ひとつは中央突破、もうひとつは途中で向かい飛車にされて飛車角銀で2筋を突破される筋です。この正しい受け方が、どちらも書いてあったのです。また、銀を使った攻めの筋も、とても実戦的に思えました(まだ実践できてませんが^^;)。対中飛車戦って、大駒の空中戦とか、あるいは序中盤はひたすら受けみたいな展開ばかりで、こう着状態になった時の、こちらからの攻め筋が全く分からなかったんです。これが、右銀を使った攻め筋を知ることが出来て、自分から仕掛けられるようになれそうです。



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駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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