中学の時に出会った強者

中学に入っても、雨の日なんかに将棋が流行る事がありました。ゲームだから、周期的に流行するんですかね~。
しかし、さすがに中学ともなると、勉強している子供とそうでない子供では、まったく勝負にならないぐらいの差になっていました。万が一にも、勉強している奴に勝つという事は無くなってしまいました。
まあそんな状態ですから、クラスでは運の要素も入ってくる麻雀とか大貧民とかの方が人気があったような気がします。弱い人間にも勝つチャンスがあるので。。

中学の頃、一番仲の良い友人が、思いっきり将棋が強かった。小学生の頃、既に初段だったそうで。でも彼に言わせると、「アマの初段とプロの初段では強さが全然違うから、俺なんか全然だよ」という事で、もう別次元なんだなあ、と思いました。この時点で、将棋はちょっと知恵のきく人同士がやるゲームとは次元が違うものだと思いました。ほら、大貧民とか花札のコイコイとかだと、知恵のきく人なら、1日もやっていれば全員が最善手を打てるようになるじゃないですか。将棋は、そういうわけにはいきません。奥が深いんですね。

彼のエピソードで憶えているのは、皆でゲームセンターに行った時の事です。
皆は色々なゲームをやっていたのですが、彼はあまりそういったゲームが好きではないようで、皆の輪の中には入らず、店内の隅にあった将棋のゲームをひとりで始めていました。
何時間か遊んだあと、皆で帰ろうとすると、彼がまだそのゲームをやっていました。
「おい、何回同じゲームやってんだよ。帰ろうぜ」
「1回しかやってねえよ、負けないから終わらねえんだよ」
これにはビックリしました。

この頃あたりから、私の生活からは将棋がなくなっていきました。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ShougiX

Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

新刊棋書
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブログランキング
ブログのランキングサイトに参加してみました。 よかったら、クリックしてくださいね!
QRコード
QR
これまでの訪問者数
アド