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プランの変更を恐れない:未知の戦型で攻められたときに思った事

 さて、今年の4月ごろの段階では、将棋の序盤定跡の勉強は、戦型全般をすご~く浅く、矢倉を少し、対四間飛車急戦の本は一応1冊マスター、これぐらいの地点でした。こんな時に、ネット将棋での対局でまた困ったことになりました。右四間飛車ばかりを使う人があらわれたのです(右四間飛車というのは、四間飛車とはぜんぜん違う戦術です)。矢倉を組もうとすると途端に6筋を突かれ、銀桂飛角であっという間に潰される。。私はこの悪魔のような攻撃力に負け続ける事になり、亀の歩みであげていた級位が1日で落っこちてしまいました。泣きそうです。こうしたとき、どうしたらいいのでしょうか。私は、右四間飛車対策だけを先に勉強してしまう事にしました。

 将棋の序盤定跡の勉強には、ある単位があるのではないかと感じ始めていました。矢倉の本組みとかになると、最小単位が大きく、1日や2日で勉強するのは難しいと思います。先の対四間飛車の急戦でも、全部やるには時間がかかります。しかし、四間飛車の中でも、他の戦術との連携のない右銀戦法なら、それだけを抜き出して学習しても不具合は生じないと思います。右銀戦法だけなら1日で学習出来ます。
 大きな単位の学習は計画的にやっていかないといけないが、小さな単位で、しかもそれが他の戦型との関連が低いものならば、その学習はいつやっても良いのではないか、と思いました。そして、右四間飛車対策を調べてみると…おお、分量が少なそうだ!

 対右四間飛車対策は、ネット上でもその対策を述べていらっしゃる方がいました。そのサイトの手筋を覚えるのは1時間あれば十分でした。対策がカンタンそうだったので、専門書を買って勉強する事にもしました。アマゾンで本を注文し、届いたら右四間飛車対策のところだけを学習しました。これは2日かかりましたが(時間にして2~3時間?)、これで悪魔のような野郎を倒せる気がしてきました。そして…81Dojoでまた悪魔と当たる事になったのです。結論は…私の圧勝でした( ̄∀+ ̄)。たいがいの場合、定跡形から多少は外れるものだったのですが、この時はめずらしく、終盤あたりまでまったく定跡書の通りに進みました。快感です。羽生さんアリガトウ。

 こういう事を思っています。人は自分の型に嵌めてモノを考える癖がある。みっちりと練ったプランであればあるほど、それを途中で変えるのは嫌なものです。そういうとき、少なからずの人は、多少の不具合が出ても、それを押し通そうとする気がします。初心貫徹という意味ではいいのかも知れませんが、そのプラン自体が間違っていた場合には、残念な結果になるでしょう。プランと現実にギャップが出来た場合に限っては、プランの修正を恐れない事も重要な気がします。本筋を見失わないという前提で、プランニング→実行→反省してプラン修正…このサイクルで行動する事は結構大事なんじゃないかと。結果から物事を判断すると、こうなるんじゃないかと思います。
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コメント

棋士はカワイイ!管理人です 

初めまして。「棋士はカワイイ!」管理人のteneropiと申します。
サイトへのコメントありがとうございました。
早速ですが、リンクを貼らせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

Re: 棋士はカワイイ!管理人です 

teneropiさま、コメント有難うございます!こちらも、いつも楽しく拝見させていただいております。
リンクの許諾、ありがとうございます!早速リンクさせていただきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します^^
  • kotaro2522 
  • URL 
  • 2013年05月20日 11時50分 
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  • [返信]

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駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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