順位戦が始まった

 仕事の合間の息抜きに、プロ将棋を棋譜を眺めています。プロ将棋をまったく見ていなかった数年前からすると、考えられないような趣味。これがすごく面白くって、ついつい並べてみたくなっちゃうんですが、そうやっていつも将棋にのめり込んで仕事の能率が落ちるので、ここは我慢我慢(^^)。。
 A級の開幕戦は、いきなり▲森内-△渡辺戦。羽生世代が急にガタガタっと来てしまったこの1~2年なので、この先手番で森内さんが勝てないと巻き返しはもうきついんじゃないかと思って、森内さんを応援していたんですが、渡辺さんの勝ち。名人戦でも感じましたが、どうも序盤研究部分で、羽生世代以上の棋士は20~30代棋士に後れを取っている気がします。コンピュータを使っての研究は羽生世代からだと思うんですが、そのコンピュータの使い方に差があるのでしょうか。
 ▲森内-△渡辺戦に限らず、最近、先手矢倉vs後手左美濃という将棋を見かけます。順位戦だと、野月さんも後手左美濃から先手矢倉を崩していました。先手矢倉は相変わらず受難の時代かな?これが新名人誕生の遠因にもなったような気がします。
 B1では、郷田さんが橋本さんに敗れたのが衝撃。大物食いのハッシーではありますが、それでも郷田さんが勝つと思っていました。今期のB1はメンツが凄いですね(いつもか?)。郷田、久保、木村一、豊島、糸谷、阿久津、山崎、松尾、橋本、丸山、谷川…これは全勝どころか、3敗で乗り切るのも結構大変じゃないかという気がします。個人的には、飯島さんを応援。理由は、飯島さんが書いてくれた横歩関係の本がどれも素晴らしいから(^^)。あれは、素晴らしい本を書いてくれたと思います。自分のアキレス腱は横歩で、後手番に戦型選択権がある超急戦は、全部潰しておかないといけないんですよね(> <)。

いや~、順位戦は楽しいなあ。


第66回NHK杯 先崎学 vs 藤倉勇樹

 先崎さん、圧勝!!最初の30分ほどを見逃してしまったのですが、11時にテレビをつけた時には、既に先手先崎さんの模様良しでした。これは矢倉か角換わりだったのかな?以後、後手の藤倉さんは紛れを求める余地すらなし、1時間近く攻められまくって敗れてしまいました。でも、藤倉さんの最後の受けは勉強になりました。30秒の早指しでああいう手がパパッと思いつくのは、読みだけでなく経験も大きいのかも、と思いました。あと、藤倉さん、二枚目でした( ̄ー ̄)。
 最近の先崎さんの将棋、すごく面白いです。後手横歩取らせで△23歩を連続で指したり、最新の定跡形を研究するというよりも、皆が研究していない序盤戦型で鉱脈を探している感じ。今のプロ将棋だと横歩△23歩型みたいな形は全然見かけないんですが、アマだと角換わり棒銀も横歩△23歩も△45角も相横歩取りも何でも飛んでくるので、見慣れない戦型でのプロの戦い方を見るのって、すごく勉強になるし、何より見ていて楽しいです。しかも、無理筋と言われたこれらの戦型をプロ同士の対局で指して、先崎さん勝ったりしてるし(^^)。無理筋といわれる戦型でも、プロがすべて研究し尽くせているわけではないんですね。さあ、リフレッシュしたところで、仕事がんばろう!!


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Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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