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第76期名人戦 第2局 佐藤天彦 vs 羽生善治 (角換わり)

20180419_meijin.jpg 第1局に続いて天彦名人がうなだれております(^^;)。写真だけ見ると頓死級の手を指してしまって投了間際のような図柄ですが、実際は1日目のお昼頃、むしろうなだれている先手天彦名人に十字飛車の筋や55に角を打ち込んで飛香両取りの筋もあって、先手にとって楽しい局面に見えます。僕なら「間違えねえかな~」なんて目を輝かせて正座していそうな局面なんだけどな(^^)。というわけで、第2局の戦型は角換わり!

 第1局の横歩もとんでもない激しい将棋でしたが、この角換わりも激しくなりそうな気が…後手の羽生さんは早繰り銀、一方先手の天彦名人は右桂も跳ねず右金も動かず居玉のままでいきなり腰掛け銀。これ、ここで後手が駒をぶつけたらいきなり大喧嘩になりそうですが、大丈夫なんでしょうか。場合によっては既にどちらかが良くなっておかしくない順がありそうな状況、これは羽生さん長考していい局面…というところで昼食休憩。これは時間の使い方がうまい、さすが数えきれないほど名人戦を戦ってきただけのことはあるなあ。

 今期の名人戦、本当に面白いです。これぞ名人戦、メッチャ楽しい(^^)。

第76期名人戦 第1局 羽生善治 vs 佐藤天彦 (横歩取り)

 ついに始まりました名人戦!結局僕は3つ抱えた仕事をどれも終わらせる事が出来ないまま名人戦に突入(^^;)。。でもしかたないや、僕がなまけたわけじゃなくて、一度オーケー出した仕事の修正を要求してきたり、いつまで待っても連絡くれないクライアントが悪いんだから。

 とはいっても仕事をさぼるわけにはいかないので、今日は戦型選択だけみたら仕事に戻ろうと思った所…うおお羽生さん、天彦さんの後手横歩を受けて立ったあああ!!!さらに、まだ1日目の3時ぐらいで、ハイペースで手が進んだわけでもないのに、めっちゃおっかない順ばかりが選ばれて、1手間違えればお互いに即詰みもありそうな恐ろしい格好に(^^;)。いやあ、横歩の恐ろしさここに極まれりという感じです。。

 ちょっと見るだけのつもりが、面白すぎて思わず15時まで見てしまった(^^;)。。やばいやばい、仕事に戻ろう。今回の名人戦、どちらが勝つにしてもムチャクチャ面白い棋譜がたくさん生まれそうな予感がします。

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20180412meijinsen.jpg 2日目15時ごろ、今日も仕事でぜんぜん観る事が出来ませんが、一瞬だけみたら天彦名人も記録係もうなだれていました( ̄ω ̄)。いったいどうした、形勢はどうなんだ?思いっきり先手が寄ってしまいそうな局面に見えるんですが、阿久津さんも大橋さんも難しいといいつつ、あえて選ぶなら先手持ち。へ~馬2枚が突き刺さってるのに、プロが見ても詰めろが掛けにくいのか。さあ、仕事をがんばって、なんとか7時までには帰ってくるぞ!!

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 20時30分前、天彦名人投了。いや~すっごい将棋でした!!!めっちゃくちゃ高度、そして難解、これぞ名人戦という見事な戦いでした!こんな高度な将棋、僕なんかじゃ何もいえないっす。そして最後の寄せ、なるほどああいう寄せがあるのか…。
 天彦さんに名人を奪われた2年前、もう羽生さんの名人挑戦も竜王挑戦もないと思ってました。それが激戦のA級を勝ち上がり、プレーオフを勝ち抜き、そしてこの将棋を勝ちきるんだからすごい。そして天彦名人も勝率が高くないとはいうもののめっちゃ強い、豊島さんが挑戦していてもこれは返り討ちにしたんじゃないかというもの凄さでした。
 今年の名人戦、メッチャ面白いシリーズになりそうです。飛び飛びでしか見れなかったけど、面白かった!!

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 さて、一応居飛車党の僕としては、勉強になったところがいくつかあったので、おさらいしておこう、そうしよう。

20180413名人76-1_羽生vs佐藤天_横歩青野流24手 まずは24手目盤面図。先手で横歩を指していると、期せずしてこの局面を迎えてしまうことがあります。はじめてこの局面を体験したのは5級ぐらいの時だったかな?投了したくなりました(^^;)。でも、3級ぐらいの時に、ここで▲66角という手をひねり出して、それ以来僕はこの局面では▲66角一択。ところが羽生さんは…

▲21飛成
 ありえねええええ!!
いや~これが▲66角を上回るということがあるんでしょうか、それとも▲66角より多少悪くとも後手の読みを外して互角であれば十分という事でしょうか。こうなると以降は自然に指すと本譜通りの順になって…

△88角成▲95角
 なるほど、この▲95角は飛車が横に逃げれば馬を素抜きですが、かといって縦の逃げ場が難しいんですね。▲84飛と▲86飛はありえないとして、▲82飛は△74桂、▲83飛は△84歩▲82飛△83金、▲85飛は△77桂。この▲95角があるから▲21飛成が成立するのか。う~ん勉強になった(^^)。

△89馬▲84角△78馬
 これで駒割りは飛車と金銀の交換。馬を左辺に作られて右辺は初期配置という先手陣は横歩でよく出てくる形ですが、これが意外と耐久力あるんですよね。怖いのは27とか28への打ち込みだけど、今回の場合は龍が2筋を守っているのでその筋もないし。かといって先手は飛車を抜いた角の活用が、アマチュアでは難しそう。というわけで、これで均衡が取れているのか、ビックリです。参考にはなりましたが…自分では指したくない順だなあ(^^;)。。

20180413名人76-1_羽生vs佐藤天_横歩青野流31手▲82歩(31手目盤面図)△83歩▲81歩成△84歩▲71と△同金
 ここも驚愕、互いに強い手を指し続けて一歩も引かない、すげえ。▲82歩に対して△同銀は▲74桂が決まってしまうのでないとして、△83歩の切り返しが鮮やか…かと思いきや、ここで働きの悪い角を見捨てて2枚替えに行って後手陣の耐久力を削ってしまうんですね、いやあこれも何時間でも考えたいぐらいの難しい判断で、アマがアドリブで選べる順じゃないです。僕ならビビッて▲75角とか▲66角とかだな、角を切るにしても▲43角成△同金▲31龍の順まで取っておきたいです(・ω・)。

 以降の将棋は、42手目にして少しでも間違えたら即死級の寄せ合い、横歩の恐怖でしたが、お互いすごい!渡す駒も速度も考えながらの死線をかいくぐるような将棋でしたが、さすがはプロ将棋トップの争い、どちらも見事。最後は急転直下の幕切れが待っていましたが、僕はあの寄せ筋は見えませんでした。羽生さんやっぱりすごいな…。

 昨年度の羽生さんは、菅井さんや太地さんという若手に終盤力で競り負ける将棋が続いて、「ああ、羽生さんもついに終盤力は若手に勝てなくなったか」と思ったんですが、その後なんだか復活してしまいましたね。順位戦も竜王戦も朝日杯も驚異の中終盤の連発でしたし。もし通算100期が竜王名人を決める事になったら、まさに伝説です。

第11期マイナビ女子オープン 第1局 西山朋佳 vs 加藤桃子 (先手藤井システム)

 仕事が穴熊模様の持久戦に突入して疲労困憊、ふんばりがきかなくなってきました(T_T)。これは心の健康のために将棋でも観ようかな、今日なんかやってないかな…おお、女流のタイトル戦がやってました!これはなかなかの好カード、楽しみです!

20180410_マイナビ女子オープン11-1_西山朋佳vs加藤桃子_先手藤井システム58手 先手西山さんが藤井システム、対する加藤女王は天守閣美濃から玉を12に潜っての銀冠。これは先手が先制する格好になったか…と思ったら、西山さんも銀冠に組んで、両者万全の体勢からのねじり合いになって、58手目盤面図。後手は5筋に垂れ歩もあるし、先手はここを謝って他でポイントを稼ごうにも戦場が他にありません。というわけで、今日の将棋の山はここだったんじゃないかと。

▲87歩
 おお、先手は受けの方針、飛車交換はダメだったのかな?たしかに、▲86同飛△同角のあとの先手の攻め筋にかんばしいものがないですね。飛車を打ち込むなら桂に当てる▲85飛ぐらい?それだと△59角成▲65飛に…△58歩成かあ、これはどう見ても後手よしだなあ(^^;)。では、不格好な後手玉を端から潰しに行くと?▲86同飛△同角▲15歩△同歩までは必然として、うまく後手23の銀を吊りあげる事が出来れば▲82飛の角金両取りがかけられそうですが…う~ん▲13歩も▲14歩も▲15同香も全部歩で叩かれて受け切られてしまいそう。なるほど、ついつい決戦に行きたくなる所ですが、この受けはもしかしたら正着なのかも。

20180410_マイナビ女子オープン11-1_西山朋佳vs加藤桃子_先手藤井システム66手△76飛▲77歩△同桂成▲同桂△55角▲同角△66銀(66手目盤面図)

 あら~これは後手がよくなってしまったでしょうか。先手は普通にいったら駒損して堅さ負けしてと金作られるコース、ここで何かひねり出さないと…

▲68飛
 おお~ここで勝負手!駒損と左辺崩壊を代償に、飛車を成りこむ順を選びました!う~んでもこれは暴れさせられたようにも見えます。龍を作ったところで後手陣は簡単に崩壊しそうにありません。これは後手よしがはっきりしたかな…

△55銀▲63飛成△77飛成▲15歩
 ここでようやく先手は待望の端攻めに着手しましたが、後手は面倒見ても勝てそうですし、手抜いても速度勝ちできそう。この後、西山さんも「おっ!」と思うような手でがんばりましたが、加藤女王はそれを難なくいなして勝ち!加藤桃子女王、まずは1勝です!

 いや~久しぶりにゆっくりと将棋観戦できましたが、最高に楽しかったです。あの中盤のねじり合いですが、普通に考えたら後手良さそうでしたけど、なにか先手にいい順があったんでしょうか。それとも、後手銀冠に行った時に、お付き合いして先手が囲い合いに行ったのが既にまずかったのかなあ。相手が持久戦に行くタイミングで仕掛けるってなかなかおっかないですけど、それを逃すとこういう事になりがちですよね、将棋って難しいです。

第68回NHK杯 増田康宏 vs 佐々木慎 (指し直し局:向かい飛車)

 3つの仕事を抱えて多忙な日々が続いております。毎日9時前から24時過ぎまで頑張ってますが、ぜんぜん終わらない(T_T)。。今年は桜も見に行けなかったし、名人戦が始まるまでに少しは楽になりたいよお。

 ストレスがすごいので、今日の午前中は仕事をしながら将棋をながら観することにしました。でも、ながら観なんてそうそう出来るもんじゃないですね、すこし進んでは、横山さんの部分的な解説を聞くぐらい。先手佐々木さんの中飛車に、後手増田さんが斬りこみましたが、増田玉ももろい格好なのでどうなるかなと思ったら…あ、あれ?いつの間にか先後が入れ替わってるぞ、千日手だああ!!!というわけで、11時過ぎから指し直し。
 指し直し局は、最初から1手30秒&考慮時間10回。これは実力だけでなく早指し力も問われそう。これは若手超強豪の増田さんの負けの目も出てきたかなと思っていたら…おおお、佐々木さん、勝ったあああ!!いや~、早指しっておっかないですね、30秒将棋になったらもう別のゲームみたいです。

  まさか増田さんが1回戦で消えるとは思いませんでした。そして勝った佐々木さん、最初のインタビューで、舞い上がってしまって言おうとしたことを何もしゃべる事が出来なかったそうですが(^^)、いいキャラしてるなあ。これは応援したくなっちゃいました。。さて、頑張って仕事を進めて、なんとか11日から始まる名人戦を観れるようにしたいです。せめて2日目からだけでも…



 

羽生竜王、最優秀棋士賞!

 大きな仕事が3つ重なってしまい、ヘロヘロです(>_<)。もうしばらくこの状態は続きそう…。その間、渡辺棋王はみごと棋王防衛、井上慶太さんが藤井聡太くんの連勝を止め、新期に入ったNHK杯では三枚堂さんが快勝など色々ありましたが、どれもじっくり見る事が出来ず。
 そんな中、最優秀棋士賞が羽生さんに決定!いや~、藤井聡太くんとどっちかなと思っていましたが、いざ受賞してみると永世7冠ですからね、たしかにこれが順当だと思いました。
 そして、今期は名人戦がいきなり羽生さんタイトル100期&竜王名人挑戦という大きなタイトル戦。A級順位戦も糸谷さんが入ってきて、20代から40代までが入り乱れる大激戦に。今期も楽しい将棋ライフを楽しめそうですが、仕事が忙しすぎて自分で指すのはちょっと遠ざかってしまいそうです。。

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プロフィール

ShougiX

Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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