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がんばって将棋初段を目指すページ!

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『最新棒銀戦法』の読書感想を追記しました!

 むかし、青野照市先生が書いた『最新棒銀戦法』のレビューを書いた事があります。全4章のうち、角換わり系の3~4章だけね(^^)。最近、相掛かりの勉強を始めたので、まずは原始棒銀からと思い、この本の第1章も読みましたので、追記しました。道場で3段をいただいてるのに原始棒銀すら知らないのは恥ずかしすぎるので、コッソリ勉強しました(^^)。
 いや~プロではこのままの順では今は指されなくなった形とはいえ、アマだと普通に指してくる人がいるので、プロで指されないからと言っておろそかに出来ないのが旧来の定跡。相手にやられたら避けにくいものもあるし、それ以前に狙い筋や構想の根拠を知っていると、色々と応用がききそうで楽しかったです。さて、いよいよ相掛かりの定跡勉強の本編に進むぞ~!

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矢倉の定跡本が出る!

Yagura no sinjousiki
 矢倉▲46銀37桂戦法が破られ、雁木や左美濃急戦が出てしばらく経ちます。が、決定打となる定跡書が出ないまま、もう何年も経ってしまいました。そんな中、3/13にこんな本が出るみたいです!これは待望の一冊になるか?!

 ▲46銀37桂が破られるようになるまでは、居飛車の僕の、相居飛車の稼ぎ頭は矢倉でした。それが、今では矢倉をほとんど指せない状況になってしまい、相居飛車は横歩や相掛かりを一生けんめい勉強するところまで後退。でも、もしこの本で対策できそうなら、愛着のある矢倉はぜひとも復活させたいところです。だって、将棋の勉強を始めた時に、最初に目標にしたのが「矢倉を指せるようになりたい」でしたからね(^^)。

 これは超期待の一冊です!頼むから、「実践譜集」とかでページを埋めないでほしい(^^)。。

 *2019.3.5 追記:コメント欄より、「どうやら実践譜はないみたい」と、昔から交流のある方が教えてくださいました!湯豆腐さん、情報有難うございました!

▽コメントリスト

第68回NHK杯 郷田真隆 vs 広瀬章人 (矢倉)

 いや~面白かった!後手からの銀取りを受けずに踏み込んだ中盤から終盤の寄せ合いまで、面白すぎて目が離せませんでした(^^)。僕が森下さんの解説を信用し過ぎていただけかも知れませんが、受けの効かなさそうな8筋を突破した後手の広瀬さんのほうが優勢だったように見えたんですが、あれをひっくり返すとは、羽生世代の面々の終盤の底力たるや恐るべし。

 一手間違えたら勝敗が簡単に入れ変わるような局面で、1手30秒で両者ともなんであんなすごい手をポンポンさせるのか、僕にはまったく理解できません。すごい。90手前後で飛び出した▲56桂なんて、指された瞬間に変な声が出てしまいました(^^;)。

 NHK杯は羽生世代がベスト4にことごとく食い込んできてましたが、よもや郷田さんが広瀬さんを破るとは思いませんでした。しかも、いま先手が指せない矢倉模様で雁木で受けられ、それを破るんですから。。もう、棋戦の決勝や番勝負で羽生vs森内を見る事はないと思ってましたが、これはもしかすると?!

『横歩取りの教科書』 畠山鎮

Yokofudori no Kyoukasho  49歳にしていまだ順位戦B1にいる驚異の棋士・畠山さんが書いた横歩取りの本です。これは「~の教科書」という、初級者向けのシリーズの中の1冊です。横歩取りの本に片っ端から手をつけていたら、勢いあまって読んでしまいました(^^)。序盤・中盤・終盤の3章に分かれていて、各章は2ページで1レッスンという構成でした。

 先にザックリと感想を書くと、140ページほど割かれている第2章の△85飛戦法と△84飛戦法の説明が秀逸!横歩は先手と後手の玉形の違いの組み合わせで指し方がかなり変わってきてしまうんもんで、ツリー型で定跡を覚えてしまってる僕は混乱。何冊も横歩の教科書を読んできましたが、現在主流のこのふたつの戦法が、とにかく混乱気味でした。それがこの本は、なぜ▲68玉でなくて▲58玉になったかとか、後手が△72銀とあがるとどういう即効があって何をケアしなくちゃいけないかとか、そういう定跡の進化と手の意味がものすごく分かりやすく書かれていて、すごく良かったです!ついでに言うと、天彦さんが名人になる原動力となった後手横歩での△23銀からの△24飛の飛車ぶつけについて、今まで読んだ横歩本の中で一番分かりやすかったです!第2章は、他の横歩定跡書を読んだ方でも、もし△85飛戦法や△84飛戦法でうまく勝てない方は、一読の価値があるんじゃないかと!

 もうひとつ、第3章の終盤というのは、畠山さんの実践譜の中から、横歩でありそうな攻め方をチョイス。言ってみれば『羽生善治の終盤術』の1巻と2巻みたいな内容で、これも良かったです!将棋って、プロ将棋をじっくり観ている頃って、ちょっと強くなると思いませんか?それってきっと、読みの深さが上達してるんじゃなくて、「ここは受けないで他の手を探そう」みたいな思考の仕方がプロを真似はじめるからそうなる気がするんですよね。というわけで、この第3章は、手を見て感心するのではなく、どういう考え方を出来ればその手に踏み込めたのかを考えながら、何度も読みました。いや~さすがに長年B1に踏みとどまり続けた猛者です、勉強になるなあ。この第3章は、横歩終盤が不調になったら、何度も読み返そう。

 しかし、駒組みから横歩急戦までを扱った第1章は、けっこう残念。。たとえば相横歩なら飛車交換からの▲46角に対しては△82角限定だったり。ついでに、△45角戦法の36ページでは後手の歩がいつの間にか24から25にワープしていたり(^^;)。あ、でも意外と良かったのは、横歩の超序盤で▲78金と守らずに2筋の歩を突き進めるとどうなるかが書いてありました。相掛かりでのこれは読んだ事があったんですが、横歩でのこれは初めて見たかも。
 というわけで、第1章はあくまで△33角戦法以外のざっと紹介した程度で、この本だけで横歩超急戦に対応するのは難しいかな(^^;)。。△33角84飛なり△85飛なりの形になるまでをザックリ説明しておかないと初心者向けの本にならないので、アラカルト的に概要だけ説明して、細かい事は『横歩取り超急戦のすべて』とかの専門書を見てね、という感じでしょうか。

 いや~、タイトルからして初級~中級向けの本かと思いましたが、思いのほか良かったです!横歩の定跡書は難しいものが多いですが、こういうシンプルに全体マップを作ってくれる本を先に読むと、理解がはやいかも。これだけで何とか戦おうというのは辛いかもしれませんが、本当に頭がスッキリしました。段位者でも横歩を避けている人は多いと思いますが、そういう人にもこの本はメチャクチャ有用と思います!

相掛かりの定跡勉強手順に迷う

 将棋の勉強を始めた時、プロのA級棋士が全員居飛車党で(その時久保さんはB1に落ちていた)、どうせやるなら最強への道を残しておきたいと思って、居飛車党を目指しました。なぜオールラウンダーじゃないかというと、いきなりそんなにたくさんの定跡を覚えられないから、まずは居飛車党、それで余裕があれば振り飛車もやればいいや、みたいな。でもいざ定跡勉強をはじめて見るとそんな余裕はまったくなく、振り飛車どころか居飛車でも定跡勉強を限定する事に(^^;)>。

 居飛車の定跡で最後まで後回しになっていた戦型が、相掛かりでした。相掛かりは避けようと思えば避けられると何かの本で読んだんですよね。ついに目標の初段になった時点でも、相掛かりはまったく勉強してませんでした。その後、2段になっても全くしないで、ズルズルとここまで来たんですが、実際には横歩から相掛かり調になったり、力戦調から相掛かり模様になったりする事も意外とあって、純粋な相掛かりではないにしても、少しでも勉強していれば狙い筋や注意点が分かるのに…みたいな思いでここまで来ました。そして今、横歩の勉強が一段落して、新たな定跡勉強をする時に色々考えた結果、やっと相掛かりの定跡勉強をする決心がつきました!!

 ところが相掛かりの定跡勉強がなかなか難しい。。最初に、昔買っておいた野月さんの『最新の相掛かり戦法』という本から始めてみたんですが、第1章がザックリとした狙い筋の説明で、僕としてはもう少し「こうなったらこう、こういう時はこう」という具体的なチャートツリーの方がありがたいもんで、これは最初の1冊には向かないかも…みたいに思ってしまいました。この本がダメというんじゃなくて、後にまわそうかな、と。
 次に、これも昔買っておいた『羽生の頭脳4 角換わり・ヒネリ飛車』をはじめてみました。『羽生の頭脳』は、チャートツリーを作ってくれたり、解説が恐ろしく分かりやすくてメチャクチャいいんですが、いきなりヒネリ飛車からはじめていいのかと、これもはじめてすぐにちょっと疑問が。
 そこで思い出したのが、子どものころに父と指していた将棋でした。ぜんぶ相掛かり棒銀だったんですよね。親父ももう高齢だし、たまには一緒に相掛かりでも指したいし、よく考えたら相掛かりを基礎から勉強したいので、今は指されなくなったにしても、相掛かり棒銀の基礎からやってもいいんじゃないか…と考えていたら思い出したのが、角換わり棒銀の勉強でものすごくお世話になった『最新棒銀戦法』でした。たしかこの本に原始棒銀が載っていたはず。というわけで、この本から始めてみようかと。

 プロが指さなくなった戦型って、プロだから詰みや優勢が見えた研究済みの戦型は指さないというだけであって、アマだと定跡書で検討打ち切りの局面からでもけっこう難しかったりする戦型ってあるじゃないですか。横歩△45角や相横歩、角換わり棒銀なんかで、僕はそれを痛感した事があります。ネット将棋で初段~2段前後をウロウロしてた頃、指さないと覚えられないと思って、先手無理筋と結論されていた先手角換わり棒銀を、負けて元々と思って、定跡書の通りに何度も指して練習したんです。すると、あろうことかアマ初段~2段クラスでも、角換わり棒銀を受け切れた人がほとんどいなかったんですよね。原始棒銀だって、知らないで済ませていい定跡とは思えないので、この機会に超基礎からやってみようかな、と(^^)。

 相掛かりの定跡勉強、まだかじりはじめたばかりですが、腰掛け銀が基礎とか、後手が浮き飛車にしない理由とか、自分が知らなかったことが「ああ、そういう理由だったのか」と分かって、すでにメッチャクチャ面白いです(^^)。いま僕は壮年期で、とにかく仕事に自分の人生をかけたいので、将棋はあくまで余暇、昔みたいにあんまりたくさんは時間を割く事は出来ませんが、相掛かりの勉強をするこれからの数か月間、ちょっとわくわくしてます(^^)。

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プロフィール

ShougiX

Author:ShougiX
駒の動かし方を知っていた程度の初心者です。せいぜい1日1時間ぐらいしか将棋に時間を割けない社会人が、ガンバって1年で初段になる事が目標です!
(*追記)10ヶ月ちょいで初段到達!!ただいま、居飛車側から各戦型に対応できるよう奮闘中(汗)。。

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